2017年3月12日、情報文化センターにて第8回横浜市皮膚科医会・市民公開講座(横浜市皮膚科医会・株式会社ポーラファルマ主催)が開催され、大変な盛況となりました。
今回は「足から健康になろう~あなたの足や爪は大丈夫?~」をテーマに、
足育研究会は「講演」、「足の計測会」、「足の健康相談」の開催に全面的にご協力させていただきました。 講演は、 ①「足や爪のいたむわけ」(代表・高山かおる) ②「足にいい靴の選び方・はき方」(医療部会・今井亜希子) ③「足の健康と正しい歩き方」(運動部会・金森慎悟)の3本で、満員の会場内では、熱心にうなずきメモを取る参加者の方も多く見られました。 「足の計測会」では足の3D計測、足指間力計、膝間力計を体験し、その結果に驚く方も。 参加者アンケートでは、「歩く能力が足の手入れと深い関係があることを知り驚きました」、「自分の靴・足への意識、姿勢など見直すきっかけとなり良かったです」、「実際に体を動かしたことで理解しやすかった」など、うれしいご意見を多数いただきました。 横浜市は、万歩計の歩数をポイント換算できるシステム「よこはまウォーキングポイント」を取り入れるなど、健康寿命延長に向けて積極的に活動されている自治体です。 その影響もあってか、「足の健康」・「歩くこと」を市民のみなさんがとても身近に感じていること、そしてその熱心さに感銘を受けました。このような動きが全国各地に広がることを心から願う、そんな1日となりました。
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